鈴木おさむ氏 “先輩”中山美穂さんとのプライベートで10年来の親交明かす「めちゃくちゃ気さくで」
元放送作家・鈴木おさむ氏(52)が8日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)にコメンテーターとして出演。6日に54歳の若さで亡くなった女優で歌手の中山美穂さんとの交流を明かした。 鈴木氏は中山さんとプライベートで10年来の親交があることを明かし、「知人がいて、何度か、結構ご飯に行かせていただいたりして」と告白。「僕にとっては『ビー・バップ・ハイスクール』なんです。美穂さんは2つ年上だったんで、“先輩”って呼んでたんです」と明かした。 「凄く本当にやさしいですし、カラオケに行っても自分の歌、歌ってくれるんですよ。“何でも歌う!”って言って」と鈴木氏。「しばらく歌手活動をやってなかったじゃないですか。ここ数年、またコンサートを始めたんですよ。僕、放送作家をやめるタイミングで、お疲れ会をやってくれて。その時にも“お疲れさま”って言ってくれて。その時も“ライブ、コンサート来て!”みたいなこと言ってて、歌をやってから、より生き生きしているなって(思っていた)」とした。 プライベートの中山さんについて「本当に普通の人というか、全然女優女優していない。めちゃくちゃ気さくですよ」と鈴木氏。「カラオケに行った時も、スナックで他のお客さんがいて、どんどん僕が入れたら“ツイてるね…”って。一般のお客さんいても“全然大丈夫!”って歌ってくれる」と人柄をしのんだ。 54歳という若さでの別れに「若すぎます」とポツリ。「最近、小泉今日子さんとかも凄くいい活躍されていて、僕、美穂さんもこの50代になっても作品とか、歌もそうなんですけど、楽しみにしていた」と残念がった。 捜査関係者によると、中山さんは6日、東京都渋谷区の自宅の浴槽で亡くなっているのが見つかった。この日はクリスマスコンサート「Miho Nakayama Christmas Concert 2024 in Billboard Live」大阪公演を開催予定だったが、当日に中止が発表されていた。デビュー40周年来年は全国ツアーも予定しており、6日もコンサートを控えた中での訃報だった。