【島根県 2024年版】 春の絶景・風物詩10選 赤白黄色50万本のチューリップが一面を彩る
日本が誇る四季折々の魅力に迫る季節の絶景特集。まだ知られざる四季折々の表情を見せてくれる日本の風景に改めて魅了されたという人も多いはず。 【画像】橋に火が灯ったような「江島大橋のダイヤモンド朝日」ほか、島根県の春の絶景を写真ですべて見る。 今回は、島根県が誇る春の絶景・風物詩をピックアップ。 日本の各地に息を呑むような素晴らしい景色が広がっています。これからの旅の参考にどうぞ!
◆はくたチューリップフェア
毎年春に、安来市役所伯太庁舎周辺では約100種類、50万本の色とりどりのチューリップが咲き誇る。見ごろに合わせて「はくたチューリップフェア」が開催され、大勢の方が鑑賞や撮影に訪れる。チューリップの購入も可能(1本70円)。 オランダをイメージした風車をバックにチューリップを撮るのがおすすめ。 フェア期間内の1日はイベントが開催され、飲食出店、特産品の販売も行われ多くの人で賑わう。 はくたチューリップフェア:2024年4月5日(金)~10日(水) イベント:2024年4月7日(日) ※開花時期は、気温や日照の影響によって異なるためご注意ください。 はくたチューリップフェア 所在地 島根県安来市伯太町東母里
◆江島大橋のダイヤモンド朝日
自動車メーカーのテレビCMに登場し通称「ベタ踏み坂」として一躍有名となった、松江市と境港市を結ぶ中海にかかる「江島大橋」。 最上部は高さ約45メートルに達し、コンクリート製の桁橋としては日本一のPCラーメン橋。 5月下旬と7月中~下旬に、橋に火が灯ったような「ダイヤモンド朝日」と呼ばれる朝日を見ることができる。この光景を見られるのは、年間を通して2回だけという絶景に、多くの写真愛好家が早朝から詰めかける。 時間や季節によって見え方も異なる「江島大橋」は、撮りたい、見たい景観に合わせて訪れれば様々な表情の風景が楽しめるスポット。 見ごろの時期:5月下旬、7月中~下旬 江島大橋のダイヤモンド朝日 (えしまおおはしのダイヤモンドあさひ) 所在地 島根県松江市八束町~鳥取県境港市