草刈家に3代続く定番のお年賀 100年以上続く老舗の味【草刈民代さんのとっておき】
周防さんのご実家にも愛されて28年
そんな思い出の詰まった「江戸みやげ」を一緒に楽しんでいる人がいます。それは、結婚28年になる、夫で映画監督の周防正行(すお・まさゆき)さん。結婚後初めて周防さんの実家へ新年のあいさつに行く際のお年賀に選んだのも、やはり「江戸みやげ」でした。 「大切な家族だからこそ私が大事にしてきた安心できる手土産を、とお持ちしました。『すごくおいしい』と主人の妹が進世堂さんのお店のことを調べてくれて。『すごい!明治から続く老舗だったのね!』 と、みんなで盛り上がったのも楽しい思い出ですね」
いつもおせちのそばにある、小さなおいしさ
草刈さんの中で、お世話になっている方へのお年賀に「江戸みやげ」は欠かせないそう。 「お正月って、多くの方が集まってお食事やお酒を楽しみますよね。えびせんは、お子様からお年を召した方まで万人受けするお菓子ですし、おつまみとしてもおいしい。おせちやごちそうの邪魔にならず、でも食卓にあるとついついつまんでしまうような存在です」 幼少期の頃から、そして今もなお、草刈さんのおいしく幸せなお正月を彩る「江戸みやげ」。 えびせんを口にすると、香ばしい磯の風味とともに祖母との懐かしい思い出が広がります。
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江戸みやげ箱入り(60g×6袋) 3600 円(税込み) ■サクっと香ばしい、老舗煎餅屋「進世堂」の極上えびせん えびせんの他、9種のあられ(海苔巻き、揚げ餅など)が入った吹き寄せは、さまざまな味や食感が楽しめると評判。 中でも上品な甘さと香りのえびせんは、数多くの著名人を虜に。他にはないカリっとした食感と香ばしさの秘密は、そのこだわりの製法にあり。丁寧に殻を手剥きしたアカエビを北海道産馬鈴薯や小麦粉に練り込み、一度焼いてから天日干しした後、油で揚げているのだそう。 缶や袋入りなど、サイズも多数。 「草刈家に代々選んでいただいているのは光栄なこと。毎年たくさんご注文いただき、大晦日に車に積んで草刈さんのお宅へお届けにあがるのが、私にとって恒例の楽しみになっています」(6代目店主・杉江烈さん) 【販売店情報】 進世堂 〒141-0031 東京都品川区西五反田7丁目8-10 電話:03-3491-3092 https://edomiyage.com/ ネットショップにてお取り寄せ可 ※記事内の情報は2024年12月現在のものです。商品価格は変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。 取材・文=梅津美希 写真=小林キユウ(商品) スタイリング=渡辺ゆき 構成=小林美香(HALMEK up編集部)
HALMEK up編集部