1月の衝突事故 JAL社長「終わってからの方がつらい部分ある」
日本航空のトップに就任した鳥取社長がインタビューに応じ、1月の羽田空港での事故について、乗務員らの使命感を評価したうえで、「終わってからの方がつらい部分もある」と労いました。 【映像】鳥取三津子社長のコメント 「終ってからの方がいろんなことを、こんなことできたんじゃないかみたいなことを考えてちょっと辛い部分もあるんじゃないかなと」(日本航空・鳥取三津子社長) 鳥取社長は乗務員らには、「本当によくやったねと伝えたい」と話しました。今後、生かすべきことは調査中のため詳細は伝えられないとしたうえで、「100点ということはきっとないし、生かせるものは当然振り返った後には出てくる」と述べ、訓練などに生かしていくとしました。 1月に起きた衝突事故では、日航機の乗客乗員は全員無事でしたが、海保機に乗っていた5人が亡くなりました。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部