シャキーラ、パフォーマンス中にスカートの中を撮影する観客に気づきステージを去る
先週末、シャキーラがニュー・シングル「Soltera」をお披露目するために米マイアミのナイトクラブLIVのステージに上がった。 だが、このサプライズ・セットの模様を撮影していたファンの動画によると、彼女は数分間にわたって腰の振るダンスを披露した後、観客の一人が彼女のスカートの中を撮影しようとしていることに気づき、踊るのを止めている。 動画には、ファンが歓声を上げる中、シャキーラが笑顔でステージ上を踊り、リリース日がまだ発表されていないこの新曲をプレビューする様子が映っている。この中で、彼女は短いスカートを何度も押さえており、人差し指を振って、画面上には映っていない客席の人物に対して、「今すぐやめなさい」とジェスチャーをしているのがはっきりと確認できる。また、シャキーラは「あなたがしていることは見えてる」と言わんばかりに自分の目を指し、その後すぐに下着が見えないよう自分のスカートをつかんでいる。音楽がスピーカーから流れ続ける中、シャキーラは苛立った様子で腰に手を当ててさらに数回踊り、もう一度スカートの裾を下に引っ張ると、首を振ってステージを降りた。 報道時点で、シャキーラの広報担当者はこの出来事について米ビルボードからのコメント要請に応えておらず、シャキーラ自身もSNSでこの件に触れていないようだ。 なお、シャキーラは、現地時間2024年7月14日に【コパ・アメリカ】のハーフタイムに初出演した。この日、決勝戦となるアルゼンチン対コロンビアの試合が行われ、コロンビア出身の彼女は、「Hips Don't Lie」「Te Felicito」「TQG」「Puntería」などの新旧ヒット曲のメドレーでハードロック・スタジアムを揺らした。彼女はまた、現地時間11月2日に米カリフォルニア州パーム・デザートのアクリシュア・アリーナで、ワールド・ツアー【Las Mujeres Ya No Lloran】の北米日程をスタートさせる予定だ。