フェニックス・サンズのケビン・デュラントとブラッドリー・ビールが、日本時間11月27日（現地26日）にホームで行なわれるロサンゼルス・レイカーズ戦で復帰するようだ。『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。 デュラントは左ふくらはぎ肉離れのため9日（同8日）からで欠場しており、ビールは13日（同12日）のユタ・ジャズ戦で左ふくらはぎを負傷していた。2人は試合前日の練習に参加している。 今季18シーズン目を迎える36歳のデュラントは、開幕からの9試合で平均27.6点、6.6リバウンド、FG成功率53.3%、3ポイント成功率42.9%を記録し、サンズを8勝1敗の開幕ダッシュに導くなど、MVP級のパフォーマンスを披露していた。そんな大黒柱が離脱した影響は大きく、以降は1勝6敗と停滞。直近5試合は全敗している。 31歳のビールはサンズ加入2年目の今季、平均17.8点、4.0リバウンド、3.7アシストを記録していた。負傷については、「間違いなく良いリハビリだった。K（デュラント）と自分の復帰スケジュールは予定通り。休息も取れて良かったよ。試合が待ち切れないよ」とコメントしている。 なお、レイカーズ戦はNBAカップとして行なわれる。