コンパニ監督がプレミアリーグで10年ぶり一発レッド…試合後に審判団へ謝罪
バーンリーのビンセント・コンパニ監督が30日のプレミアリーグ第30節・チェルシー戦で一発退場処分を受けた。 【写真】国立で現地観戦した乃木坂46元メンバー&話題の水着グラビア表紙 前半40分、バーンリーはDFロレンツ・アシニョンが自陣ペナルティーエリア内でMFミハイロ・ムドリクを倒してPKを与えてしまう。このプレーでアシニョンは2枚目の警告を受けて退場になると、コンパニ監督は激しく抗議。指揮官にもレッドカードが提示されてしまった。 数的不利となったバーンリーだが、終盤の同点弾で2-2の引き分けに成功。『BBC』によるとコンパニ監督は「審判団に対して放った言葉について謝罪をした」と明かしている。ただ判定には納得しておらず、「昨年はイングランドの審判員が世界一だと言ったし、コモンセンスを適用してくれていると感じていた。今年はそのようには感じないよ」とコメントしたようだ。 コンパニ監督は選手時代、マンチェスター・シティで活躍。プレミアリーグに265試合出場しており、同リーグにおける退場は2014年3月15日のハル・シティ戦以来となった。当時は開始10分で決定機阻止によりレッドカードを受けている。