関東一が5年ぶり8強進出!好守連発で粘る明徳義塾を下す!次戦は東海大相模と対決へ!【24年・夏甲子園】
<第106回全国高校野球選手権大会:関東一3ー2明徳義塾>◇16日◇3回戦◇甲子園 【トーナメント表】甲子園大会 9日目までの結果一覧 関東一(東東京)が接戦をものにして明徳義塾(高知)に勝利。終盤の堅い守りもあり、5年ぶりのベスト8進出を決めた。 序盤は点の取り合いに。2回には関東一の小島 想生内野手(3年)が先制の適時打を放つと、明徳義塾も里山 楓馬捕手(1年)が2死満塁からの2点適時打で逆転に成功した。それでも、関東一が5回に守備のミスで同点に追い付くと6回には越後 駿祐内野手(2年)の適時打で勝ち越しに成功した。 1点リードで迎えた7回には無死一、二塁のピンチを迎えたが、二塁手の小島、三塁手の高橋 徹平内野手(3年)の好守備で得点を許さずリードを守り切った。 投手陣も先発の坂本 慎太郎選手(2年)が2回無失点で抑えると、3回からは2番手の畠中 鉄心投手(3年)が登板。その後も5回から3番手の坂井 遼投手(3年)が最後まで投げ抜き無失点で抑えるなど、継投策が功を奏して接戦をものにした。 この勝利によって5年ぶりのベスト8進出が決まった。次戦は東海大相模と対戦する。