でんぱ組.inc・古川未鈴 16年間のアイドル生活で培った〝4つのコツ〟明かす
アイドルグループ「でんぱ組.inc」の古川未鈴が28日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。「アイドルのコツ」を明かし反響を呼んでいる。 来年3月14日に自伝「ツインテールの終わりに、未鈴の自伝」(KADOKAWA)を発売する古川。アイドルとして考えてることや思いをXに書き溜めており、この日は「そんな私が培ってきたアイドルのコツみたいなものをここに記しておこうと思う」と4つのコツを順に説明した。 1つ目は「サイリウムの数に怯えるな」。ステージに立ったアイドルの目線ではサイリウムの数がハッキリ見えるそうで「あぁ、私の色、少ないな」とダメージを受けることがあるという。ただ「落ち込む必要はない」とし「1年周期くらいではあるけれどなんとなく波があると思う 多い時期もあれば少ない時期もある そこのアベレージを上げていければなおよし それと、そんなサイリウムの色比率がわからなくなるくらいでかい会場目指せ」と伝えた。 2つ目には「今やってることの結果は2年後」と長期視点を持つことで、3つ目が「時の流れに身を任せろ」だという 古川は焦らないことがとにかく大事だといい、多忙で自身のキャパを超えた時には「全部100%でやるのがベストだけどそれで心削られるくらいなら手を抜くのも必要」だとした。頑張りすぎは禁物で、「頑張らない、じゃない 何かを犠牲にしてまで頑張る必要がないところは頑張らなくてもいい、だ」と切り替えの重要性を説いた。 最後は「お気持ち表明してけ」と伝え「恥ずかしいよね、わかる ただ、応援してる人が聞きたいのって その人のお気持ちだよ この自伝がいい例。こんな恥ずかしくて長文な自分語り。あああああ それでもみんなが聞きたいのはそういうとこだと思う」と自身の感情を表に出すことをすすめた。なお「やりすぎると胃もたれするから注意」と付言も忘れなかった。
東スポWEB