ベイスターズの“疫病神”? 観戦試合「2勝41敗2分」の森永康平氏に転機!? 「三浦監督の熱いメッセージにメロメロになって、MCから“なぜ横に監督がいるのに目を見ないんだ”と言われた」
横浜DeNAベイスターズの大ファンである経済アナリストの森永康平氏には“あるいわく”がついている。 【映像】“疫病神”と呼ばれた森永氏を笑顔で励ます三浦監督 それは応援に行くと“ほぼ確実に”ベイスターズが負ける、というものでその影響からか“ベイスターズ戦出禁物語”とも呼べる伝説があるほどだ。 現に、森永氏が現地観戦した通算成績は2勝41敗2分の勝率4.4%。今季唯一の現地観戦した試合では1イニング3エラーが飛び出した末に0-9で大敗した。 観戦後、SNSでは「康平さん、疫病神なん?」「対戦相手からすると神ですね」「せめてテレビ観戦で! 行かないでください!」と散々な言われよう。さらに三浦監督からも「来ちゃダメだね」などと言われ、森永氏は自主的に出禁(観戦自粛)に。 「実はクライマックスシリーズでも巨人ファンから『チケット代出してやるから一緒に行こう』ってずっと誘われ続けた。あまりにも腹が立ったので『大丈夫だ。菅野は完封するよ』と言ったら、たった数試合で菅野が2敗した」(森永氏) だが、周知の通り、その後ベイスターズは快進撃を続け“下剋上”日本一に。もちろんその瞬間、森永氏は現地にいなかった。 では、来シーズンも森永氏は“自粛”するのだろうか? 実は少し風向きが変わったのだ。なんと優勝後に対面した三浦監督に「勝つまで来てほしい!」と言われたという。 「三浦監督から『勝つまで来てくれ。数字じゃないんだよ。数字がもし全てだったら、ソフトバンクになんか勝てるわけなかった』と。熱いメッセージをいただいてメロメロになってしまい、MCの方から『なぜ横に監督がいるのにしゃべる時目を見ないんだ』と言われた」(森永氏) さらにその場で森永氏は三浦監督からユニフォームに直接サインをもらったという。 来シーズンについては「1試合行ってみて負けたら自粛する。(観戦に行くことについては)SNSでは事後報告だ。行くと言うと『来るな!』と言われるから」と語った。 (『ABEMAヒルズ』より)
ABEMA TIMES編集部