【大分】トリニータ梅崎選手 20年現役生活に別れ
大分朝日放送
20年間の現役生活に別れを告げます。 梅崎司選手 「梅崎司は2024年シーズンをもちまして現役選手を引退することを決断しました」 大分トリニータの梅崎司選手は、下部組織から2005年にトップチームに入団し、日本代表でもプレーしました。 6度の手術を経験しながら、浦和や湘南時代を含めるとJリーグで通算358試合に出場しました。 現役続行か、引退か。 ホーム最終戦を前にチームメイトらに相談し、決断に至ったといいます。 梅崎司選手 「(20年間)間違いなく戦ってきたなと気づけて次のステージに行くタイミングだと思えて(引退を)決断した。(サポーターから))『チームを頼む』と言われていたような感覚があって自分に託してくれるような感覚があった本当に感謝でしかありません」 今後は指導者というステージでサッカー界に恩返しがしたいと話しています。