姫路に「炭焼き・焼き鳥 福 291」 丹波鶏と但馬鶏を備長炭で
焼き鳥店「炭焼き・焼き鳥 福 291(ふく)」(姫路市土山5、TEL 090-4435-9139)が11月5日、オープンした。(姫路経済新聞) 【写真】店舗外観 店舗面積は約30坪。いろりを囲むオープンキッチンで、席数は、カウンター=13席、テーブル=2卓12席。半個室にテーブル1卓8席を設ける。店内はスギを使ったカウンターやテーブル、床など木目を基調としている。 17年間続けたサラリーマン生活に違和感を覚えるようになったという店主の福井健太さんは、日中の仕事を続けながら焼き鳥店で1年ほどのアルバイト経験を経て独立を決意。開業前には東京で2カ月間の研修を受け、最新の焼き鳥業界のトレンドや技術を学び、出店にこぎ着けたという。 丹波鶏と但馬鶏を使い、土佐備長炭で焼き上げるという串焼きを提供。メニューは、「とり皮」「心臓」「ずり」(以上200円)、「せせり」「はらみ」(以上230円)、「つくね」「ヤゲン軟骨」(以上250円)など。「蓮根饅頭(れんこんまんじゅう)」「だし巻き」「福特製コロッケ」などの居酒屋メニューのほか、「鳥スープ」「前菜3種盛り」「焼き鳥串3品」「野菜串1品」のショートコース(2,000円)も用意する。 ドリンクは、生ビール(605円)、グラスワイン(550円)、梅酒(495円)、焼酎(528円)、サワー(495円)、ソフトドリンク(385円)などを用意する。 福井さんは「落ち着いた雰囲気の店内で、ゆっくりとした時間を過ごしてほしい」と来店を呼びかける。 営業時間は17時~22時30分。
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