1938年式 ダットサン17型ロードスター。マルーン色は後からの塗装のようで、うっすらと透けて見える青みがかったライトグレーが本来の塗色のようだ。1937年に勃発した支那事変から太平洋戦争に至るこの時期、派手な塗装は世間的に許されず、17型セダンは黒または紺の塗色がほとんどだった(Nosweb.jp)
列強と肩を並べた高級車【2】オースチンのコピーと噂されたダットサン|1938年式 ダットサン17型ロードスター
【関連記事】
- 【画像34枚】後付けのアポロ式ウインカーとサイドミラー。ミラーはドアヒンジの軸に違和感なく取り付けられている。17型ロードスターのドアは前ヒンジの後ろ開き
- 列強と肩を並べた高級車【1】脱兎を表すウサギの姿がオーナメント|1938年式 ダットサン 17型ロードスター
- 列強と肩を並べた高級車【3】右からブレーキ、アクセル、クラッチという特徴的なペダルレイアウト|1938年式 ダットサン17型ロードスター
- トレーラーに載ってやってきたダットサン【1】「携帯の電話口で『買ったの!?』って思わず大声をあげてしまったんです」|1972年式 ダットサン 1200|ニッポン旧車の楽しみ方 第39回
- 右からブレーキ、アクセル、クラッチという特徴的なペダルレイアウト|1938年式 ダットサン17型ロードスター【3】
- 「フェアレデー」が正式名称だった初代モデルSPL212|1961年式 ダットサン フェアレデー 1200