栃木の眞杉匠「地元のビッグだし優勝だけ狙って走る」、古性優作「全く物足りない」/共同通信社杯競輪・決勝前コメント
宇都宮競輪の「共同通信社杯競輪(G2)」は16日、最終日を迎える。11Rの決勝を走る9名に話を聞いた。(アオケイ・石濱記者)
1番車 眞杉匠
この2日間は気持ちで負けていたけど、3日目は仕掛けることができた。中団でじっとしても仕方がないので叩きにいった。自転車をいじって感じも凄く良くなった。地元のビッグだし優勝だけを狙って走ります。
3番車 郡司浩平
北井さんが出ない所で仕掛けたので、あの外は厳しいと思って内を行った。自転車は流れてくれたと思う。決勝は話して自分が前。消極的にならないように深谷さんにもチャンスのある仕掛けをしたい。
4番車 山崎賢人
展開が良かったのもあったけど伸びてくれて良かった。特別の決勝は久しぶり。宇都宮は成績がいい? 得意か分からないけど成績はいいですね。決勝は前で自力。3人で話し合って自分が前を志願しました。
7番車 荒井崇博
準決は全てスタートのおかげ。後ろ攻めだったらキツかったでしょ。翼は前を取って引いて全開で行かせるのが一番いいからね。決勝は九州でまとまって3番手。特別の決勝になって長崎とか福岡とか言っている場合じゃない。まとまってやらないと勝てないので。
8番車 北津留翼
状態は良くなかったので決勝に上がれるとは。荒井さんのスタートが大きかった。甘えて賢人君の番手に行かせてもらう。九州にも若手が出てきたし、勢いを感じている。決勝でこうやって並べるのは嬉しい。
9番車 深谷知広
松井君が頑張ってくれたしもうちょっと何かできたかなって思う。抜群って感じではないけど戦える状態。連覇の意識とかはないし、郡司君とお互いに力を発揮できるようにと思っている。番手で頑張ります。