【巨人】守備の要・門脇誠の長所は“継続” 師弟関係結ぶ川相コーチが語る
◇プロ野球・巨人1軍春季キャンプ2日目(2日、宮崎・木の花ドーム) 巨人の川相昌弘1軍内野守備コーチが2日、ショートのポジションを担う門脇誠選手について語りました。 【画像】門脇誠が新背番号「5」でキャンプイン 2年目の門脇選手はルーキーイヤーの昨季、長年ショートを守っていた坂本勇人選手から、その座を引き継ぎました。川相コーチも現役時代、ゴールデングラブ賞を6度受賞したショートの名手で、昨季の春季キャンプから「一番食らいついてきた」と語るほど、練習熱心な門脇選手を評価していました。 この日もショートバウンドや逆シングルでの捕球について、約10分の個人指導を行うと、練習後に門脇選手を絶賛。「基礎の練習を自分に必要だと思って、大切に“継続する”ことはすごくいい」と昨季から変わらない門脇選手の姿について語りました。 「元々いい素質を持っていたことに加えて、練習を継続していくことが選手としての伸びにつながる」と考えている師匠・川相コーチ。その期待に2年目を迎える巨人の新たな“守備の要”は応えられるのでしょうか。