スズキが「バーグマン400 ABS」を価格改定して発売|国内メーカー唯一の400ccスクーター
カラーバリエーションは変わらず3色の設定
スズキは2024年9月6日、スクーターモデル「バーグマン400 ABS」の価格を改定し販売開始した。 【写真はこちら】「バーグマン400 ABS」の全体、カラーは3色 排気量399ccのDOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載するビッグスクーター「バーグマン400 ABS」。ロングセラーとなった「スカイウェイブ400」を全面的に改良して誕生したモデルだ。現在国産では唯一の400ccクラスのスクーターとなる。 日常での使い勝手のよさはもちろん、大径ホイールによる快適な乗り心地によって、ロングツーリングも楽しみやすい。シート下ラゲッジスペースの容量は42L。ヘルメットはものにより2個収納できる。 2021年7月のモデルチェンジの際に、トラクションコントロールを搭載した。エンジンもツインプラグ化や高微粒化インジェクターの採用で燃焼効率をアップするなどの改良され、平成32年(令和2年)国内排出ガス規制にも対応した。 2024年モデルは、仕様の変更はなく価格改定のみとなる。これまでの税込84万7000円から新価格・税込89万5400円となった。 ボディカラーもこれまでと同じく、「マットソードシルバーメタリック」「ソリッドアイアングレー」「マットブラックメタリックNo.2」の3色をラインナップしている。
webオートバイ編集部