【陸上】100m障害の田中佑美「こんなにうれしくない自己ベストは初めて」決勝進出もパリ参加標準届かず
◇陸上・日本選手権第3日(2024年6月29日 新潟・デンカビッグスワンスタジアム) 【写真】雑誌Safariの美女アスリート特集に登場した女子100メートル障害の田中佑美 女子100メートル障害の準決勝2組で、田中佑美(富士通)が自己ベスト12秒85(向かい風0・3メートル)で1着となり、30日の決勝に進出。パリ五輪参加標準記録12秒77にはわずかに届かなかった。 準決勝1組では福部真子(日本建設工業)が12秒75(追い風0・8メートル)で参加標準をクリア。田中は「福部選手に続くぞ、と思っていたが、こんなにうれしくない自己ベストは初めて」と話した。 30日の決勝で日本一と記録の二兎を追う。