【続報】「ロシア防空システムの攻撃受け墜落」38人死亡のアゼルバイジャン旅客機墜落事故 目的地・ロシア南部などの着陸許可下りずカザフスタン向かう
FNNプライムオンライン
中央アジア・カザフスタンでの旅客機墜落について、複数のメディアは、ロシアの防空システムによる攻撃が原因だったと伝えました。 乗客乗員67人が乗ったアゼルバイジャン航空の旅客機は25日、カザフスタン西部のアクタウ空港付近で墜落し、地元当局によりますと38人が死亡しました。 こうした中、アゼルバイジャンのメディアは26日、関係者の話として、「旅客機はロシアの防空システムの攻撃を受けて墜落した」と報じました。 また、旅客機は目的地のロシア南部チェチェン共和国のグロズヌイなど、周辺の空港への着陸が許可されず、カザフスタンへ向かったということです。 グロズヌイでは当時、ウクライナ軍によるドローン攻撃があり、ロシア軍の防空システムが迎撃を行っていたということです。
フジテレビ,国際取材部
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