「教えたらイライラしそう」前園真聖が監督への願望がない理由を告白「選手の考えもみんな違う。すごく大変」
「ストレスしかたまらないと思っている」
元日本代表MFの前園真聖氏が、フジテレビ系列で放送されたバラエティ番組「なりゆき街道旅」に出演。監督を目ざしていない理由を明かした。 【PHOTO】コンセプトはFIRE(炎)! 日本代表が新ユニホームを発表! 久保建英、長谷川唯ら選手着用ショット! 現在はサッカー解説者やタレントなどマルチに活躍する前園氏は、監督をやりたい気持ちは「全くないです」とコメント。S級ライセンスを取得しているものの、その気がない理由を、こう説明する。 「今は別にやりたくないですね。選手を指導するって難しいじゃないですか。みんなわがままなので。“自分が一番”の集まりなので、教えたらイライラしそうだし。自分がプレーしたくてサッカーをやっていたので、指導するとなると、ちょっと違いますね」 現役時代の経験からも、監督の難しさを想像する。 「色んな監督と付き合い、色々な監督の考え方もあるので監督が大変なのはすごく分かる。選手の考えもみんな違うので、一つの方向に向けるのはすごく大変だと思いますね」 そして「だから、僕はストレスしかたまらないと思っているので。プレーしていた方が、プレーヤーの方が良いです」と述べた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部