スーパー女子高生・久保凛が初出場U20世界選手権で6位入賞!男子は落合晃が日本勢初の銅メダル獲得に列島興奮「2人とも決勝の舞台すごい!」
日本の現役高校生が大舞台で躍動した。 現地8月30日、ペルー・リマで開催されているU20陸上世界選手権は女子800メートル決勝が行なわれ、日本記録保持者である久保凛(東大阪大敬愛高2年)が出場。2分03秒31で走り切り、初出場の大舞台で6位入賞を果たした。一方の男子800メートルは日本勢初の決勝進出を果たした落合晃(滋賀学園高3年)が1分47秒03で銅メダルを獲得した。 【画像】800mでニューヒロイン誕生!スーパー女子高生・久保凛を厳選ショットで特集 今年の日本選手権で同種目の日本一に輝いた16歳が世界の舞台で堂々とした走りを見せた。予選、準決勝をトップ通過した久保は前半から先頭争いを展開。4~5番手につけると、残り1周で外側から追い抜こうとするが、先頭集団との差は埋まらず。逆に残り200メートルで先頭集団に引き離され、最後は6位でフィニッシュした。 もうひとりの日本記録保持者である落合は久保よりひと足先にレースを行なった。前半を4番手につけると、最後は粘り強さを発揮。ラストスパートで表彰台を確保し、今大会日本勢第1号のメダルとなった。 動画配信サービス「U-NEXT」でも中継された800メートルは、日本時間31日の朝6時30分頃にスタート。ネット上では「2人とも決勝の舞台ですごい!」「日本の中距離界の未来は明るい」「海外勢強かったけど、先行して走ってよく粘ったよ」「来年の世界陸上は東京だし、見に行く価値あり」などなど、日本記録保持者の現役高校生に労いの言葉が寄せられた。 構成●THE DIGEST編集部
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