【SVリーグ開幕直前インタビュー】埼玉上尾メディックス 黒後愛「昨季の悔しい気持ちを行動や言葉にしていくことが優勝につながる」
ーー新リーグを通じて届けたいバレーの魅力
バレーボールの良さはチームプレーのところだと思っています。ボールをつなぐところもそうですし、ボールが動いていないところでのベンチでの選手たちの会話だったり、本当にたくさん見ると面白いポイントがあると思うので、ぜひバレーボールの試合を見てほしいなと思います。
◆佐藤優花( No.10/アウトサイドヒッター)
ーーチーム内での自分の役割
言葉で伝えることは得意ではないですが、思っていることや考えていることはしっかりコミュニケーションを取りたいと思っています。また、チームでやろうとしていることをコートの中や練習中に体現することが大切だと考えています。
ーー長いシーズンを戦い抜くために必要なこと
オンとオフをしっかり切り替えていくことが大切だと思います。身体もしんどくなると思いますが、メンタルもしんどくなってくると思いますので、毎日リフレッシュして、フレッシュな気持ちで一日を始められるようにしています。試合の勝ち負けや自分の調子によっても気持ちの浮き沈みは出てくると思いますが、意識を高く維持して、リーグ優勝を目指して頑張り続けることができれば、個人としてもチームとしても良い結果が出せるのかなと思います。
ーー開幕戦の相手であるNEC川崎の印象
バレーの精度も高いですし、チームとしての対策もしっかりしてくるチームだと思うので、自分たちのやるべきことができたらいいなと思います。開幕戦ということで、試合に出る出ない関係なく、すごく緊張すると思うので、その緊張感を良い方向に変えられるようにコートの中も外もスタッフも、全員で戦えたらと思います。
◆仁井田桃子(No.3 /アウトサイドヒッター)
ーー優勝するために必要だと感じること
試合数が増えるので、チーム総力戦になると思います。日本代表選手以外も夏場に試合を重ねてきて、チーム力が上がってきています。どの選手が出ても勝てるチームを作っていけたらと思います。