子どもの「あれ買って」は“賢い子”を育てるチャンス!4歳児でもできる“お小遣い制度”の意外な効果
独自の視点で子どもの教育に取り組み、イラストと文章で発信するえみさん。えみさんの「教育」は、いわゆるお受験対策のような「お勉強」ではなく、生きていくために必要な、「考える力」を育むこと。これからの時代を「たくましく生き抜く」子どもの育て方とは?具体的なエピソードを交えて紹介していただきます! 【マンガの本編を読む】「これ、自分のお金で買ったんだよ!」お手伝いでお仕事券を貯めたあーちゃんが買ったものは……
4歳児がお金を稼いで買い物に!?子の「あれ買って」はお金の教育を始めるチャンス
我が家の子ども達は「あれ買って」と言い始めた3~4歳ごろからお金の教育を始めています。最近、ついに末っ子のあーちゃんも始めましたので、その様子をご紹介します。
親も子も気持ちに余裕ができる!
お金の教育を始めてあーちゃんで3人目になりますが、これ、本当に子どもにとっても親にとってもやってよかったなと思うんです。子どもが「あれ買って」と言うものって、親基準でいうと「それいる?」っていうものが多いんですよ。すぐゴミになりそうなおもちゃとかに限って欲しがるんですよね。 でも子どもの気持ちを考えると、毎回毎回「そんなもの、買わないよ」というのもかわいそうですし、かといって何でもかんでも買ってあげるのも違うなと。なので、「子ども自身が頑張って得たお金で、自分の好きなものを買う」という選択肢があると、親も子も気持ちにすごく余裕ができるんですよね。 ちなみに小学校入学までの期間は、お仕事の頻度や回数は明確に決めていません。まだまだ気持ちにムラが多いので、「やりたいときにどうぞ」というスタンスです。小学校に入学したら、もっとちゃんとやります。小学生以降のお金の教育が気になる方は、次の記事をぜひ読んでみてくださいね。
【プロフィール】えみ(@emi_jiken24)
長女・みいちゃん、長男・とうくん、次女・あーちゃんの3人を育てる母。インスタグラムで、その子育て法を漫画で紹介したところ、「ためになる!」「我が家でも取り入れたい!」と話題に。コーヒーと甘いものが大好きです。
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