「ゲゲゲの謎」と西武園ゆうえんちがコラボ、昭和の時代を巡る「ゲゲゲのゆうえんち」開催
水木しげるの生誕100周年を記念した長編アニメーション映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」が、埼玉・西武園ゆうえんちとコラボ。「ゲゲゲのゆうえんち」と題したイベントが10月15日から12月15日まで行われる。 【動画】「ゲ謎」がR15+になった、10月封切りの「真生版」予告編はこちら 西武園ゆうえんちは「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」と親和性の高い昭和の世界観を有していることから、同作のファンを中心にコラボを求める声が多数寄せられていた。このたびその期待に応える形で、「ゲゲゲのゆうえんち」が開催される。 「ゲゲゲのゆうえんち」のコンセプトは、得意先の「西武園ゆうえんち」に呼ばれたサラリーマン・水木が、そこにふらりと現れた鬼太郎の父とともに、作品の舞台になった昭和の時代を巡るというもの。昭和のお出かけ着をまとった2人の描き下ろしイラスト入りオリジナルグッズが販売され、コラボフード、園内で巻き起こる奇妙な出来事を調査する周遊ラリー、特別イベントも楽しめる。 古賀豪が監督を務め、関俊彦、木内秀信らが声の出演をした「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」は、野心と密命を背負った水木と、妻を探す鬼太郎の父が因習渦巻く哭倉村の怪奇に巻き込まれる物語。327カットのリテイク、音の再ダビングが施された「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版」が10月4日に公開される。 ※「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版」はR15+指定作品 (c)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会