“清々しい気持ちで新年を ” 正月彩る風物詩“門松”を千葉県に寄贈
チバテレ(千葉テレビ放送)
2024年も残すところあと6日。新年を前に千葉県に12月26日、お正月を彩る風物詩が贈られました。 26日県庁に設置されたのは高さ1.8メートルに及ぶ1対の門松です。 県庁では26日、門松の寄贈式が行われ、千葉県造園緑化協会の伊藤高広会長から熊谷知事に目録が手渡されました。 県造園緑化協会は、建設業許可を持つ県内の造園会社で構成される団体で、伝統文化の継承と若手技術者の育成のために、協会では例年、門松づくりの講習会を開催し、そこで作られた門松を県庁などに寄贈しています。 協会の伊藤会長は「門松を見て清々しい気持ちで新年を迎えてほしい」と挨拶。 これに対し熊谷知事は、「この門松にふさわしい形で来年が幸多き一年になることを願う」と述べ、謝意を示していました。 なお、県庁の門松は、26日から1月8日まで設置されるということです。 千葉県造園緑化協会 伊藤高広会長 「この門松を見て日本の伝統文化を感じ、清々しい気持ちで新年迎えていただければありがたい」
チバテレ(千葉テレビ放送)