『HHKB』「桜」のキーキャップ（プレスリリースより）

　株式会社PFUは、高性能コンパクトキーボード『Happy Hacking Keyboard（以下 HHKB）』のProfessionalシリーズより「HHKB カラーキートッププロジェクト」を発表した。 【画像】純白の『HHKB』に「桜」のキーキャップをハートのように組み合わせた様子 　本プロジェクトは、日本の四季などをテーマにしたカラーのキートップセットを順次展開し、キーカスタマイズの楽しさと日本の魅力を発信するというもの。PFUから発売されている『HHKB』Professionalシリーズのキートップを付け替えて使用することができ、全キーの付け替えはもちろん、一部キーだけ付け替えてアクセントとしても楽しむことができる。 　第一弾は、日本の春を象徴する花である「桜」をイメージしたキートップセットの販売を数量限定で順次開始する。春の訪れを告げる桜のような可憐な薄いピンク色をベースに、刻印モデルには桜の代表品種のひとつであるソメイヨシノからインスピレーションを受け、赤色の中央印字デザインを採用している。これは、ソメイヨシノが開花後に中心部の色から徐々に赤く染まる様を表しており、散り始めるころの桜をイメージしたとのことだ。 　販売数は合計2,000台（内訳：国内1,700台、米国300台）となる。国内割り当て分の内訳は1700台のうち、英語配列510台、日本語配列425台、英語配列無刻印425台、日本語配列無刻印340台をPFUダイレクトにて販売するとのこと。 　英語配列・日本語配列それぞれの無刻印モデルが2月15日より、刻印モデルは3月14日より発売開始予定だ。なお限定商品につき、1度のご注文で1台までとなっているので注意が必要だ。 　また第二弾の発売も発表されており、デザインなど詳細はあきらかになっていないが、2024年内に販売を予定しているとのことだ。 ■製品概要 ・キートップセット（桜／無刻印） 価格：8,250 円（英語配列）、9,240円（日本語配列） 発売日：2月15日 ・キートップセット（桜） 価格：8,250円（英語配列）、9,240円（日本語配列） 発売日：3月14日