参政党県連は12月27日、千葉県庁で記者会見を開き、2025年夏の参議院議員選挙千葉選挙区に、ネイルサロンを経営する新人の女性候補を擁立すると発表しました。 中谷めぐ 氏 「衆院選では多くのお母さんから支援をいただいて、私のような普通の国民が普通の感覚で政治を行う、そして普通の感覚の政治家が世の中に求められているのではないかと思う」 　参政党公認で次期参院選への立候補を表明したのは、ネイルサロン経営の中谷めぐさん（43）で、中谷さんは、2024年10月の衆議院選挙にも参政党公認で千葉13区に立候補していました。 　中谷さんは、2児の母として生活の苦しさを実感しているとして、選挙戦では、消費税の減税に加え、食品添加物や農薬が少ない食事の必要性を訴えたいとしています。 　会見に同席した川副達也県連会長は、党全体では500万票の得票と5議席獲得を目指しているとして、「千葉県でその数字に引き上げられるように活動したい」と述べました。