ゴーヤーとナーベラーでスーブ(勝負) 競ったのは大きさではなく「数」
農作物の大きさを競う「スーブ(勝負)」大会は各地で行われていますが、うるま市ではちょっと変わったゴーヤーとナーベラーのスーブが行われました。 【写真を見る】ゴーヤーとナーベラーでスーブ(勝負) 競ったのは大きさではなく「数」 審査員たちがやってきたのは地域で栽培されている家庭菜園です。 うるま市老人クラブ連合会の具志川支部が実施した「ゴーヤー・ナーベラースーブ」ですが、この「スーブ」で競うのは「重さ」でも「大きさ」でもありません。 一株の苗に実っている野菜の数で勝負します。 このため、審査員がエントリーした8人の家庭に出向いての「現地審査」となりました。 ゴーヤーの部・福原靖男さん 「(スーブ)に出すつもりはなかった。ただ植えただけ。来年はまた欲を出して頑張ってみよう」 参加者たちは自慢の家庭菜園で審査員と交流を深めながら、さらなる栽培意欲を高めている様子でした。
琉球放送