『フルハウス』デイブ・クーリエ、ステージ3のがんを公表
ドラマ『フルハウス』のジョーイ役で知られる俳優・コメディアンのデイブ・クーリエ(65)が、ステージ3の非ホジキンリンパ腫の診断を受けたことを公表した。 『フルハウス』デイブ・クーリエ、ステージ3のがんを公表 クーリエは米『People』に対し、10月に上気道感染症でリンパ節が腫れ、主治医からPET/CT検査、そして生検を受けるよう勧められた後に診断されたと語った。 がんの診断について、クーリエは「ちょっと風邪をひいただけなのに、がんに侵されてしまいました。本当にジェットコースターのような旅でした」と回想した。 クーリエは、1987~95年までABCの大ヒットシットコム『フルハウス』にジョーイ役で出演。2016~20年のNetflixシリーズ『フラーハウス』では、同役を再演した。 NBC『トゥデイ』に出演したクーリエは、5週間前に診断されて以来、3回の手術を受けたと明かし、化学療法は2月に終了する予定だと告白した。 「その頃には完全に寛解しているはずです。僕はこれを旅だと思っています。今日見ている人は、ぜひ早期検診(乳房検査、大腸内視鏡検査、前立腺検査)を受けてください。僕にとって早期発見はとても重要でした」 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌