（写真：クウネル・サロン）

おしゃれな方のバッグとその中身を紹介する連載の第21回目。今回は、心地よい天然素材で大人のスタンダードスタイルを提案する『LOISIR（ロワズィール）』プレス・山野内裕紀子さんに愛用のバッグとその中身をご紹介いただきます。 【画像一覧を見る】

見た目はかろやか、収納力は抜群なショルダーバッグ

山野内さん愛用のバッグは、『LOISIR』の〈異素材コンビスクエアショルダーバッグ〉。以前展開していたデザインが今年再登場したのだそう。 「落ち着いた色味とすっきりしたフォルムで持ちやすく、モノトーンのコーディネートの時は、特に抜け感を出してくれます」 『LOISIR』の定番素材「グランジコットン」と籐の組み合わせで、ナチュラルにシックな雰囲気もプラス。ショルダーテープを取り外せばハンドバッグにも。 「荷物はなるべく少なく持ちたいと思いつつ多くなりがち。このバッグはアコーディオンタイプで底面があり、かろやかなデザインながら荷物がたくさん入るところもお気に入りです」

愛着を持って長く心地よく使えるグッズをセレクト

「持ち物はあまり買い替えるタイプではないんです」という山野内さん。ずっと愛用できるかをイメージして選んだり、信頼できる友人が関わっているもの、おすすめしてくれたものを購入することが多いのだそう。 「質やデザインはもちろん、その時にどんな話をしたのかも愛着に繋がっているような気がします」 携帯電話：ケースに入れているのは、モデル・小谷実由さんの愛猫・しらすのステッカー。 Airpods：音楽は欠かせず、Spotifyを愛聴しています。 『i ro se』の財布＆カードケース：シュリンクレザーを使用したミニウォレットは、コンパクトなのに収納力が抜群。1枚の革を織り込んで組み立てたカードケースは名刺入れに。フラットなツヤのあるレザーがお気に入りです。 『mont-bell』の日傘：遮熱効果が高いと聞いて購入。晴雨兼用なので年中愛用、軽さも魅力。 『ayame』のサングラス：目の色がうすく日差しに弱いので、夏はサングラスが必須。あまり似合うものがないのですが、今年購入した『ayame』はメガネ感覚のヌードカラーでかけやすいです。 カメラ：最近、カメラ撮影を勧められたのを機に、かなり前に購入した『RICOH GR』を持ち歩くようになりました。 本：以前していた、移動中や隙間時間の読書を復活させました。 『TEKLA』のハンドタオル：100％オーガニックコットンでソフトタッチ、吸収力も抜群です。デンマークブランドのロゴの可愛さとナチュラルな色合いも気に入っています。 『CHANEL』のオイルコントロールティッシュ：ケースに付いているミラーを鏡代わりに使っています。 『Aesop』のハンドバーム：初めて使用した時にとても気分が上がって以来、手にまつわるものは『Aesop』を使うことが多いです。 ポーチ：『ADIEU TRISTESSE』のフェアノベルティとして作ったLIBERTY PRINTのポーチ。デザインが可愛らしく、大きいサイズ感が便利です。