ロッテ・種市、5回まで1安打も…大矢氏「もったいない点の取られ方」
● ロッテ 3 - 5 オリックス ○ <9回戦・ZOZOマリン> 29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ロッテ-オリックス』で解説を務めた大矢明彦氏が、ロッテ・種市篤暉が失点した6回の投球について言及した。 種市は5回までオリックス打線を1安打に抑えていたが、2-0の6回に福田周平に死球を与えると、続く森友哉のセカンドへのゴロを藤岡裕大がファンブル。太田椋に送られ、二、三塁とされると、西川龍馬、紅林弘太郎に連続適時打を浴び同点に追い付かれる。なんとかここを踏ん張りたい種市だったが、二死二、三塁から頓宮にレフト前に適時打を浴び逆転を許した。 大矢氏は種市の6回の失点に「二、三塁になって頓宮の最初の打席は四球。2打席目はレフトに素晴らしいライナーを放ったので、状態上向きと考えなきゃいけない。二塁三塁で、逆転のランナーが2人いるわけでそうなった時に入り方は考えて行かなきゃいけないよねと思いますね」と指摘。 「中盤、スライダーがよくカウントを取れるようになっていたんだけど、このイニングは死球から始まってピッチャーが余裕なくなっちゃっているんですよね。エラーが絡みましたけど、もったいない点の取られ方しているなと思いましたね」と振り返った。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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