自民党県議らに『賭けゴルフ』容疑 熊本県連会長含む13人が書類送検 会長「事実無根です」
熊本放送
「賭けゴルフしていた疑いがある」として告発されていた自民党の熊本県議会議員らを、警察が10月に書類送検していたことが分かりました。 【写真を見る】自民党県議らに『賭けゴルフ』容疑 熊本県連会長含む13人が書類送検 会長「事実無根です」 常習賭博の疑いで10月28日に書類送検されたのは、自民党に所属、または所属していた県議や元県議ら13人です。 2024年3月、熊本市に住む女性が県議らを告発し、警察が捜査していました。 女性が警察に提出した告発状では、県議らが2019年12月から去年7月にかけて、県内外で行われたコンペで賭けゴルフを繰り返していた疑いがあるとされています。 書類送検されたうちの一人、自民党県連の前川收(まえかわ おさむ)会長は、「ゴルフをしたことは事実。ただ、金銭授受を伴う賭けゴルフはしておらず、事実無根です。捜査には協力します」とコメントしています。
熊本放送