菅野、4年ぶりMVP 近藤は初受賞―プロ野球
プロ野球の年間表彰式が26日、東京都内で行われ、今季の最優秀選手(MVP)に、セ・リーグは巨人の菅野智之投手(35)、パ・リーグはソフトバンクの近藤健介外野手(31)が選ばれた。 菅野は4年ぶり3度目、近藤は初受賞。 巨人からの選出は、菅野自身が受賞した2020年以来。ソフトバンク勢の受賞も20年の柳田悠岐以来4年ぶりで、17人目(25度目)となった。 最優秀新人(新人王)は、パが西武の武内夏暉投手(23)、セは巨人の船迫大雅投手(28)に決まった。2人とも所属球団から2年ぶりの選出。 MVPと新人王はプロ野球担当記者の投票で決まった。