10月には『らんま1/2』の新作アニメ放送が話題、20~40代男女が「リメイクが見たい懐かしアニメ」【トップ4】
高橋留美子氏原作のアニメ『らんま1/2』が、2024年10月5日から日本テレビ系で放送される。『らんま1/2』は、1989~1992年にテレビアニメとして放送され、今回2度目のアニメ化だが、当時からの根強いファンが多く、リメイクが話題になっている。日本は世界一のアニメ大国といわれ、多くのアニメコンテンツが放送されてきた。子どものころ見ていたアニメが今の技術でよみがえったら、大人でも見てみたいはず。そこで今回は20~40代の男女100人に「リメイクが見たい懐かしアニメ」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ) ■【画像】新作放送の『らんま1/2』を超えた、リメイクが見たい超人気アニメとは■ 第3位(4.0%)には、『Dr.スランプ アラレちゃん』『ハイスクール!奇面組』が同率でランクイン。 鳥山明氏の漫画原作のアニメ『Dr.スランプ アラレちゃん』は、1981~1986年までフジテレビ系で放送された。ペンギン村に住む発明家の則巻千兵衛が作ったロボットの則巻アラレが周囲の人たちと送るハチャメチャな日常を描いたギャグアニメで、最高視聴率は36.9%を記録するなど大ヒット。当時、アラレが使っていた走っているときの「キーン」、「バイバイ」という意味の「バイちゃ」など、アラレ語も流行した。 「子どもたちが喜びそうだから」(37歳/女性/主婦) 「当時、かなり人気で自分も見ていた。現代版にリメイクされたらどのような作品になるのか興味がある」(48歳/男性) 「新しい映像で見てみたいから」(33歳/女性/総務・人事・事務) 「昔やっていたので、また見たいと思った」(44歳/女性)
■主題歌も話題だった『ハイスクール!奇面組』
新沢基栄氏の漫画をアニメ化した『ハイスクール!奇面組』は、1985~1987年にかけてフジテレビ系で放送された。一堂零、冷越豪、出瀬潔、大間仁、物星大といったユニークな風貌の5人組男子高校生グループ“奇面組”を中心に、さまざまな個性的集団やキャラクターたちが繰り広げる学園コメディだった。主題歌に、同じく当時大人気だったおニャン子クラブ内のユニット、うしろゆびさされ組、うしろ髪ひかれ隊の曲が起用されていた。 「今の技術でどれだけ絵がきれいに描けるか見てみたいし、今の時代の子どもにも受け入れられるのか知りたい」(41歳/女性/総務・人事・事務) 「キャラクターの名前が好きだった」(44歳/男性) 「昔見ていたからまた見たい」(37歳/女性/主婦) 「再放送でも見たことがないから」(44歳/女性/営業・販売)