同僚に性的なメールや下半身を露出 男性自衛官を停職12カ月 被害者は5人 空自那覇基地 沖縄
航空自衛隊那覇基地は13日、航空システム通信隊の男性空曹=50歳代=が同じ部隊の隊員に対して、下半身を露出したり、性的内容を伴う不適切な行為やメール送信などを繰り返したりしたとして、停職12カ月の懲戒処分にしたと発表した。 信号待ち中に運転席から下半身を露出 隣車の女性に向け 公然わいせつ容疑で男を逮捕 豊見城署・沖縄
基地広報によると、男性空曹は2018年11月ごろから23年3月7日にかけて、同じ部隊の隊員にわいせつ行為などをした。被害者は5人いて、被害者からの申し出により今回の事案が発覚した。 同基地の鈴木繁直司令は「このような事案を生起させたことは誠に遺憾だ。今後、さらなる隊員指導の充実を図り、ハラスメントの絶無に向けて努めていく」とコメントを発表した。
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