ミシェル感激「手を振って応えたかった」初の東京はアルメールヴェントで10着/ベゴニア賞
NARの短期免許で来日しているミカエル・ミシェル騎手(29)が24日、5年ぶりにJRAで騎乗した。 【写真】アルメールヴェントに騎乗し微笑むミシェル騎手 東京8Rベゴニア賞(2歳1勝クラス、芝1600メートル)に地方川崎のアルメールヴェント(牡、河津)で挑み、10頭立ての最下位でゴール。 東京競馬場は初めてで「わくわくした。うれしい。とにかくきれいなコース。G1の日の空気感を楽しみたかった。名前を呼ぶ声や歓声が聞こえて、手を振って応えたかったけれど規則でできなかった。ここで何度もレースできたら最高」とJRAの免許取得にあらためて意欲を見せた。 前回は19年札幌のWASJで4鞍に乗り、1勝を挙げている。