「餃子の王将」の"注文が少ない"メニューを調査!ありそうでなかった酢豚のエビ版!?西日本限定メニュー「海老の甘酢」とは
店長イチオシ!調理の順番にこだわった「肉と玉子のいりつけ」!
第2位は「肉と玉子のいりつけ」。豚肉にふわとろの玉子、タケノコやキクラゲの食感が楽しめる店長イチオシの一品。 埋もれた理由は「中華としては、ちょっと地味」だから。安藤店長によると、「中華」といえば「ニラレバ炒め」や「麻婆豆腐」など、分かりやすい料理が人気。定番と比べると地味な見た目で、埋もれてしまったのではないかとのこと。 しかし、このシンプルさこそ、料理人の技術が求められるのだとか。玉子をふんわり炒めるためには、お玉・鍋の使い方と火加減が難しいとのこと。 (餃子の王将 一宮バイパス店・安藤宏輔店長) 「中華料理は調理工程の順番だけで風味・食感が変わってくる。調理の順番もこだわっています」 食べた時に一番おいしいと思える食感になるように、火加減はもちろん、食材を入れるタイミングも緻密に計算。味付けは、鶏ベースの特製スープで絶妙な塩加減です。
西日本でしか味わえない!プリプリのエビを10匹も使った「海老の甘酢」
第1位は「海老の甘酢」。エビが10匹も入った"酢豚のエビバージョン"です。 埋もれた理由は「定番の陰に隠れてしまった」から。安藤店長によると、エビ料理では「海老のチリソース」、酸味のある料理では「酢豚」が人気。定番メニューの陰に隠れてしまっているそうです。 このメニューにも並々ならぬこだわりが!エビは、プリプリ食感を出すために丁寧に下処理し天ぷらに。野菜に油通しするタイミングで、さらに二度揚げ!外はサクサク、中はプリプリ食感を実現しました。 (餃子の王将 一宮バイパス店・安藤宏輔店長) 「お酢が入っているので、加熱しすぎると酸味が飛んでしまいます。手早く調理することが、おいしい風味を感じるためのポイントです」 海老の甘酢は"超早業"!甘酢ダレに食材を合わせたら、もうでき上がり!速さがおいしさの秘密です。 しかも、実は西日本の一部店舗でしか販売されていない限定メニュー。これが、食べられる東海地方のみなさんはラッキーです! こだわりが詰まった餃子の王将の埋もれメニュー。皆さんも注文してみては? CBCテレビ「チャント!」2024年10月17日放送より
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