ビットコインが描く分散型の未来は実現するのか/RWA、ステーブルコイン、DAOの行方は【2024年始特集10記事 振り返り】
アメリカでついにビットコインETFが承認された。ビットコインは、よりアクセスしやすい金融商品となった。果たしてこれはサトシ・ナカモトが描いた夢を損なうものなのか、それともマスアダプションに向けた大きな一歩か。2024年、そしてその先を見通すために、年始特集10本を今一度振り返ってみたい。
金融緩和という壮大な社会実験を経たビットコインの未来とは──慶應義塾大学 坂井豊貴教授【2024年始特集】(2024年1月1日公開)
昨年11月、NHKでビットコインの生みの親「サトシ・ナカモト」をテーマにした番組が放送された。企画段階から関わり、出演シーンが番組の流れをナビゲートするような役 …続きを読む
メルカリ、「ビットコインで買い物」を2024年に開始──デジタルが行き交う次のメルカリ構想【2024年始特集】(1月2日公開)
月間2300万人を超えるユーザーが利用し、毎秒8個のアイテムが取引される巨大マーケットプレイス「メルカリ」を運営するメルカリ。2023年3月にはビットコインの取 …続きを読む
16兆ドル市場を拓け!野村が加速させるデジタル資産の”建設現場”【2024年始特集】(1月3日公開)
だれもがビットコインを買うことができる社会に変わろうとしているなか、世界の大手金融機関はブロックチェーン上でトークン化されたデジタル金融資産が行き交う社会を見据 …続きを読む
Web3はコミュニティのためにある。資本主義の上に新しいレイヤーを作り出す──CAMPFIRE代表取締役 家入一真氏【2024年始特集】(1月4日公開)
連続起業家として知られる家入氏が代表を務めるCAMPFIREは、Web3の技術を生かした新たなクラウドファンディングやコミュニティサービスを提供する新会社「Li …続きを読む
激動の2023年から、攻めに転じる2024年──bitFlyer Holdings代表取締役CEO 加納裕三氏【2024年始特集】(1月5日公開)
2024年、創業から10周年を迎えるbitFlyer。創業者の加納裕三氏は、日本の暗号資産・ブロックチェーンとともに歩んできた人物のひとり。2023年3月にbitFlyer Holdings代表取締役CEOに復帰し、…続きを読む
グローバルで成果を出す。数兆円、数十兆円規模に成長するための勝負の年──Startale Labs CEO 渡辺創太氏【2024年始特集】(1月6日公開)
日本発のブロックチェーン「Astar Network」を手がけ、世界を舞台に活躍するWeb3起業家としてメディアや国のイベントなどへの登場も多い渡辺創太氏。大企業との提携で注目されるなか、今年は…続きを読む
チャンスでもあり崖っぷち。渋谷のポテンシャルを生かしてWeb3コミュニティを支援──渋谷区長 長谷部健氏【2024年始特集】(1月7日公開)
2023年、Web3関連のさまざまなイベントが渋谷で開催された。また渋谷区には東京23区の中で、港区と並んで最も多くのスタートアップ企業が存在し、スタートアップ育成のための専門会社…続きを読む