マンチェスター・Cのデ・ブライネ、プレミア歴代アシストランク単独2位に浮上! “大一番”トッテナム戦でハーランドの先制弾をお膳立て
マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが、プレミアリーグの歴代アシストランキングで単独2位に浮上した。 【動画】"命運"握る大一番! トッテナム vs マンチェスター・C 試合ハイライト 現地時間5月14日に行われたプレミアリーグ第34節(延期分)のトッテナム戦で、デ・ブライネはトップ下の位置で先発出場。後半立ち上がりの51分には、相手守備陣の裏を取ってからゴール前に高精度のパスを送り込み、ノルウェー代表FWアーリン・ハーランドの先制弾をアシストした。 その後、マンチェスター・Cはブラジル代表GKエデルソンが負傷交代するアクシデントに見舞われるも、アディショナルタイムの90+1分にはハーランドのPK弾で勝負を決め、2-0で勝利。敵地『トッテナム・ホットスパー・スタジアム』で勝ち点3を獲得し、暫定首位に立っていたアーセナルを追い抜いて首位に再浮上した。 トッテナム戦のアシストによって、デ・ブライネはプレミアリーグでの通算アシスト数が「112」に到達。それまで並んでいた元スペイン代表MFセスク・ファブレガス氏の記録を超え、プレミアリーグ歴代アシストランキングで単独2位となった。歴代1位は元ウェールズ代表MFライアン・ギグス氏の「162」となっている。 また、デ・ブライネは今季リーグ戦出場17試合目にしてアシスト数が2位タイとなる「10」に到達。イギリスのデータ分析サイト『Opta』によると、デ・ブライネが1シーズンに2桁アシストに到達するのは通算6回目となり、歴代最多のセスク氏に並んでいる。今季、ハムストリングの負傷で前半戦を長期離脱していたことを踏まえれば、デ・ブライネの残している数字は非常に価値のあるものだ。
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