新たな琉大病院の施設が完成 地域医療の水準向上へ
沖縄テレビ
来月、宜野湾市の西普天間住宅地区跡地に移転する琉球大学病院が完成し21日、報道陣に公開されました。 新たな琉球大学病院は地上14階建てで病床数は 620床、地域医療水準の向上や医療人材の育成などを目指す新たな拠点となります。 県内で初めて導入される「ハイブリッドER」は一つのベッドで診察やCT検査、治療や手術を行うことができます。 また、屋上にはヘリポートが設置され災害時の迅速な医療活動や県全域の救命医療の充実を図ります。 ▽琉球大学病院 大屋祐輔院長: 「県民の期待に沿えるように、沖縄県の地域医療の向上のために頑張っていきたい」 新たな施設での外来診療は来月6日からです。
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