「ウエンツ瑛士×甲斐翔真の妄想ミュージカル研究所」ゲストの尾上松也は生歌唱のリベンジ希望!?
NHK FMで放送している「ウエンツ瑛士×甲斐翔真の妄想ミュージカル研究所」。ウエンツ瑛士と甲斐翔真が「ミュージカルの魅力を全国に届けるべく」今まさに業界を熱くしている俳優陣、クリエターを招き、語り、歌い、時に妄想し、切磋琢磨する“場”。それが妄想ミュージカル研究所。 なんと今月から、毎月最終月曜日の定期放送に。その記念すべき第1回のゲストとなった歌舞伎俳優の尾上松也さんに収録の感想やウエンツさん、甲斐さんとのエピソードなどを伺いました。 ――お疲れさまでした! 早速ですが、収録を終えた感想からお願いします。 「とにかく楽しかったですね。甲斐くんもとてもいい方ですし、ウエンツさんは同年齢ということでとても話しやすかったです。お二人とも自然体で緊張することもなく、ただただ楽しく終わりました」 ――最初にご自分を褒めながら自己紹介をする場面がありましたね。 「やりにくくて仕方ないですよ。変わったコーナーですよね(笑)。最初、『どういうこと?』と戸惑いましたが、やり切りました」 ――ウエンツさんとは22年に「ショー・マスト・ゴー・オン」で共演されたそうですが、思い出に残っていることはありますか。 「ウエンツさんの役は出ずっぱりで主役の次に大変なお役だったんです。主人公を支えながら、出てくる個性的なキャラクターたちの演技を全部受けて流していかなければいけない。ある意味、1番大変なお役だったのですが、ウエンツさんの持ち前の明るさと人心掌握術で見事に乗り切っていらっしゃったのは印象深いですね」 ――松也さんも心をつかまれた1人なんですね。 「さすがだなと思いました。公演期間中も情報番組のMCをされていたので、大変な仕事量だったと思うんです。情報番組のお仕事は一つ一つの言動に細心の注意を払うと思いますので。そのMCをしながら舞台もされていたことに感銘を受けていましたね」