「ウエンツ瑛士×甲斐翔真の妄想ミュージカル研究所」ゲストの尾上松也は生歌唱のリベンジ希望!?
――一方、甲斐さんとはラジオ収録の数日前に偶然プライベートで会われたとおっしゃっていました。 「偶然プライベートで甲斐くんとお会いして、その時にごあいさつさせていただいたのですが、今回もとてもナチュラルで話しやすくて、裏表がなく好印象です」 ――次は舞台で共演したいですか? 「ぜひ、舞台でご一緒してみたいですね」 ――また、ミュージカルの歴史を妄想ドラマで紹介する「ジャーニー・トゥ・ザ・パスト」では、いずみたくさんを演じていらっしゃいましたね。 「何が始まったんだろうという感じで、訳が分からなかったです(笑)。最初は自由なキャラクターで演じていいのかなと思っていたのですが、いずみたくさんという、実際にいらっしゃる作曲家の方でしたので、これはあまりふざけてしまってはと」 ――事前にいずみさんのパートを担当されることは聞いていらっしゃったのでしょうか? 「それはうかがっていたのですが、もっと自由な創作ドラマを想像していたんです。フィクションのドラマだと思っていたのですが、しっかりと歴史を追っていて、実在されていたお方でしたので、なんとなくですがいずみさんをイメージして演じました」 ――そして、今回は生演奏で2曲歌われていました。お一人で歌われた「ラ・マンチャの男」から「見果てぬ夢」は初歌唱でご自分でセレクトされたとのことでしたが、いかがでしたか? 「難しいですが、やはり素晴らしい楽曲だなと思いました。これを歌いこなせるようになりたいですね」 ――初めてとは思えないくらいご自分のものにされていると思いましたが…。 「全然ダメでしたね…」 ――ご本人的には納得できなかったと。 「全然ダメでしたけど、もう何度歌っても同じなので(笑)」 ――生歌で生演奏というのが番組の見どころの一つだと思いますが、生演奏が入ることによってまた違うものでしょうか。 「それは、生演奏の方がいいですよね。特に歌はその時の自分の息遣いなども感じていただけるので生演奏に越したことはないと思います」