「医療費の還付金がある」とウソ 特殊詐欺で80代女性26万円被害 浦添署 沖縄
浦添署は24日、医療費の還付金の手続き名目で西原町の80代女性がキャッシュカードをだまし取られ、口座から現金26万円が引き出される特殊詐欺(預貯金詐欺)事件が発生したと発表した。 【年末に注意!】還付金詐欺が相次ぐ 沖縄
署によると、24日に女性宅に電話を掛けてきた役場職員をかたる人物が「医療費の還付金があるが期間を過ぎているため、役場から直接銀行に振り込む必要がある」とうその説明をした。 金融機関職員を装った人物からも「再発行したキャッシュカードにミスがあり、作り直すので渡してほしい」などと電話があり、女性は自宅を訪れてきた金融機関職員をかたる人物にキャッシュカードを渡したという。
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