清水ミチコ、カナダ在住のオアシズ・光浦の様子明かす「元気そうで伸び伸びしてました」恒例の武道館公演を開催
タレントの清水ミチコが2日、東京・日本武道館で全国ツアーの東京公演を開催した。 ここ数年で恒例となっている年始の武道館公演。チケットは完売し、客席を埋め尽くした1万1000人の観客を前に清水は「これが私の客か…。ありがとうございます」と感謝した。この日も小池百合子東京都知事、黒柳徹子らのものまねを軽快に披露し、武道館公演はこれで自身11度目。全公演に足を運んでいるというファンの姿もあり「みなさんのおかげでご飯が食べられています」とニヤリと笑った。 【写真】光浦靖子、眼鏡なしで雰囲気ガラリ 終演直後には報道陣の取材に応じ、「すごく良いお客さんで、何しても笑ってくれた。芸人としてダメになるかもしれないと思うくらい。良い年になりそうです」と笑顔。年始に武道館公演を行うようになったきっかけについて「たまたま(武道館の予定に)ドタキャンがあって、『お前やってくれ』って言われてやったら大成功して続いてるんです」と明かした。 今回もCreepy Nutsの「Bling‐Bang‐Bang‐Born」やお笑いタレントのやす子を取り入れた新ネタも披露。ステージに立ち続ける理由について「ライブのために生きているみたいな感じになっている。ネタ作ったり覚えるのは大変ですけど、みんなが笑ってくれると生きがいになります」とうなずいた。 この日も約2時間にわたるステージを完遂。体力維持のために週1、2回の筋トレを行っているといい「ナメんなよ!」と元気に声を張り上げた。 昨年の思い出を問われると、お笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子が在住しているカナダへ旅行に行ったことを回想。光浦の様子について「元気そうで伸び伸びしてました。こんなに幸せになるかっていうくらい楽しそうにしてました」と振り返った。光浦が今後お笑いの活動を再開させるかどうか聞かれると「またやるかもしれないですね。お金がなくなったら戻ってくる」と予想していた。
報知新聞社