くふうハヤテに前四国IL・高知の落合が新加入!佐々木、奥川と同期の「紀州の剛腕」がNPB球団でプレー!
16日、2軍球団のくふうハヤテベンチャーズ静岡が四国アイランドリーグPlus・高知ファイティングドッグスに所属していた落合 秀市投手(和歌山東―兵庫ブルーサンダーズー大阪ゼロロクブルズー高知ファイティングドッグス)の新加入を発表した。 【一覧】二軍球団「くふうハヤテ」新入団選手 落合は和歌山東時代に最速148キロを計測し、同学年の佐々木 朗希投手(大船渡)、奥川 恭伸投手(星稜)らと共に高い評価を受けていた。日米10球団が視察に訪れたと言われ、「紀州の剛腕」としてドラフト上位候補に名前が挙がっていたが、ドラフト当日は指名漏れを経験し、一般就職を決断していた。 その後は、関西独立の兵庫ブルーサンダーズ、21年からは06BULLS(現・大阪ゼロロクブルズ)で野球を続けていたが、同年6月に退団。今季3年ぶりに高知FDで野球界に復帰を果たすと、23試合に登板し、防御率7.52、7ホールド、1セーブの成績を残していた。