世界23位ティアフォー 約4ヵ月でコーチと別れ、前週はツアー準Vも決断<男子テニス>
コーチと別れ
男子テニスで世界ランク23位のF・ティアフォー(アメリカ)とコーチで元世界ランク130位のD・モヤノ(アルゼンチン)は12日にコーチ関係を終了したことを明かした。男子プロテニス協会のATP公式サイトが伝えている。 【フランシス・ティアフォー 選手詳細情報】 モヤノはティアフォーのチームに参画し約4ヵ月、今シーズン初めから帯同していた。12日にSNSを更新したモヤノは「新しい章が始まるとき。ティアフォーと僕は別れることとなった。このような才能ある選手を指導できたことに感謝しているし、それ以上に人間的にも素晴らしい選手だった。あなたがテニスのキャリアで輝き続けることは間違いないし、その一歩一歩を応援している。あなたの旅の一部となること、信頼してくれてありがとう。君の今後の活躍を祈っているよ」とコメントしている。 ティアフォーの今シーズンの成績はマッチ10勝8敗。前週のフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)で準優勝を果しているのが今季の最高成績となっている。