ホーバス監督、続投で抱負 28年ロス五輪へ再出発―バスケ男子日本代表
今夏のパリ五輪でバスケットボール男子日本代表を率い、続投が決まったトム・ホーバス監督(57)が5日、東京都内で記者会見し、「パリよりレベルアップできると思う。新しいチャレンジが楽しみ」と抱負を述べた。 日本協会は2023年ワールドカップでの躍進や、開催国枠を除いて48年ぶりに出場したパリ五輪での戦いぶりを評価して続投を要請。三屋裕子会長は「(28年)ロサンゼルス五輪までを視野に入れて依頼した。個人的には、パリ五輪前から続投をお願いしたいと考えていた」と期待を寄せた。