ドジャース・大谷翔平の走塁にロバーツ監督が苦言「スタートを切らないと。言い訳できない」
ナ・リーグ、リーグ優勝決定シリーズ第5戦（メッツ12―6ドジャース、ドジャース3勝2敗、18日、ニューヨーク）ナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズ（7回戦制）第5戦がシティ・フィールドで行われ、大敗したドジャースは3勝2敗となった。 【写真】テイラー・スウィフト、大谷が出場した試合を恋人と観戦 ドジャース・大谷翔平投手（30）は「1番・DH」で出場し、4打数2安打。一回に右前打で出塁。その後、無死二、三塁でT・ヘルナンデスが遊ゴロを放ったが、三走の大谷はスタートを切らず、ロバーツ監督が苦言を呈した。 「内野は後ろに下がっていて、一、三塁手だけが前進していた。遊撃にゴロが転がったから大谷はスタートを切らないといけなかった」と指揮官。「だが、そこで硬直してしまった。言い訳はできない。一回に1点リードをできた展開で、相手に防がれ相手に少し流れがいってしまったと思う」と先制点を奪えなかったことを指摘した。
