香取慎吾、在日ファンクやNight Tempoらを迎えた初のアリーナ・フェス開催　客席には中森明菜の姿も

　香取慎吾が、12月3日と12月4日の2日間、東京・国立代々木競技場 第一体育館にて全9アーティストを招いた初のアリーナでのフェス〈“Circus Funk” Festival〉を開催しました。 　香取慎吾は、11月27日に約2年7ヵ月ぶりとなる3rdアルバム『Circus Funk』をリリースしたばかり。本作には、2025年1月9日（木）にスタートする、自身が11年ぶりにフジテレビ系連続ドラマで主演を務める木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』の主題歌で、既に“iTunes ソング ランキング”1位を獲得している「Circus Funk（feat. Chevon）」や、中森明菜とのコラボ情報が公開されるや否や全メディアで話題騒然、“2024年11月20日付「オリコンデイリーデジタルシングル(単曲)ランキング」1位”を獲得している「TATTOO（feat. 中森明菜）」などの全11曲が収められ、“2024年12月9日付「オリコン週間デジタルアルバムランキング」”で自身初の1位を獲得しています。 　その3rdアルバムを携えた、香取慎吾としては、約1年ぶりとなる単独公演でもある〈“Circus Funk” Festival〉では、3日にはSHOW-GO、LEO from ALI、Chevon、Night Tempo、村田陽一、在日ファンク、SOIL&"PIMP"SESSIONS、乃紫を、4日（水）にはSHOW-GO、Chevon、Night Tempo、村田陽一、Kroi、乃紫をゲストに迎え、華やかなステージを展開。 　約18,000人を動員した本公演では、「Circus Funk（feat. Chevon）」や「TATTOO（feat. 中森明菜）」、「一億人の恋人（feat. 乃紫）」「夢々Ticket（feat. 緑黄色社会）」など、『Circus Funk』に収録されている楽曲11曲を、その収録順に沿ってライヴで披露（11曲全てライヴ初披露）。その間に以前リリースした楽曲を挟む構成で全18曲が披露されました。元々、『Circus Funk』は香取慎吾がライヴでの披露を想定して制作した作品という事もあり、その計算されたステージ演出も特筆すべきところ。 　ライヴ冒頭のMCでは「“Circus Funk” Festival！みなさん楽しんでくれてますか!? 慎吾ちゃんも最高です！！！」と挨拶。そして、本編ラスト、17曲目の「Not Too Good Not Too Bad（feat. Yaffle）」の大サビ前の間奏で、「新しい仲間が増えました！」とこの日出演した全アーティストを呼び込み、「本当に幸せです！みんなに感謝します！ありがとう！」とお礼を述べました。また、「そして今日は明菜さん、中森明菜さんが観に来てくれています！明菜さんありがとう！」とこの日（12月3日）観覧に訪れた中森明菜に感謝を伝えると、会場には大歓声が起き、会場の大きなモニターには、立ち上がりペンライトを持った手を大きく振る笑顔の中森明菜が映し出される場面も。続けて、「明菜さんにも言いました。これからも香取慎吾、歌って、歌って、踊り続けます！！！」と会場のファンに伝えました。 　公演の最後（12月4日）には、来春から香取慎吾人生初の全国ソロ・ツアーを開催する事と、春に3rdアルバム『Circus Funk』のCDリリースが決定した事が発表されました。 　さらに、〈“Circus Funk” Festival〉の模様が来年2025年2月から、WOWOWで独占放送・配信される事も決定しています。詳細は追って発表とのこと。