高速道路で一番うまいメニューを決める「ハイウェイめし甲子園」。 特別賞『はっしー賞』に輝いたのはどれだ!?
特別賞の『はっしー賞』はホームラン王、最多安打、打点王の3メニュー!
同表彰式では、特別賞の『はっしー賞』の発表も行われた。投票数だけではなく、ボリューム、販売数、SNSの人気度など、別の視点で他を圧倒したメニューが選び出された。名称も、ホームラン王、最多安打、打点王など、いずれも甲子園を意識したもの。決勝に進出した13メニューのうち、『はっしー賞』に輝いたのは、どのメニューだ!? ■ホームラン王 /【新潟県代表】 新潟うま辛丼(北陸道 米山SA) 柏崎米山名物の「サバサンド」を丼にアレンジしたひと品。新潟らしいタレカツと雪国まいたけのてんぷらもトッピング。パワーとボリュームは、ホームラン王といえるだろう。 ■最多安打/ 【群馬県代表】 「上州」下仁田ねぎ味噌カツ丼(上信越道 横川SA 下り線) 桐生市のソウルフード「ソースカツ丼」を県特産の下仁田ねぎ味噌でアレンジした丼もので、1500杯を販売した実績は、まさしく、最多安打にふさわしい。 ■SNS打点王 /【宮城県代表】 SUGO!牛たんハンバーグ定食(東北道 菅生PA 上り線) 第2位のSUGO!牛たんハンバーグ定食は、SNSの反響が大きく、見事「SNS打点王」に輝いた。ハンバーグと牛タンとブラウンシチューのビジュアルでSNS映えしたとみられる。 NEXCO東日本のSA・PAでは、久しぶりの大型グルメグランプリとなった、今回の「ハイウェイめし甲子園」。普段、高速道路で立ち寄るSA・PAの人気メニューの裏には、考案シェフの地元グルメや地産地消などのこだわりが詰め込まれている。皆さんも、高速道路の楽しみのひとつといえる「ハイウェイめし」をいただき、その土地ならではの“食の魅力”を感じてみてほしい。
文宮本 菜々KURU KURA編集部 資料NEXCO東日本