【バレー】日本戦後のドイツコメント。主将カンパ「ここ数年の接戦が自信になっていた」 パリ五輪
パリ五輪バレーボール競技、男子日本代表の初戦は、2-3でドイツに敗れた。特にブロックで日本8本、ドイツ18本と大差がついた。試合後のドイツ選手のコメントを紹介する。(FIVBインタビューより)
自信をもって試合に臨んだドイツ
●主将、Sカンパ:僕たちは勝てると信じていました。ここ数年、いくつか接戦があって、それが僕たちはいかなる時でも逆境を跳ね返せるという自信を与えてくれました。午前9時に試合開始という早い時間にも十分準備してきたし、僕たちのスタートにそれがよく出ていたと思います。本当に大きな勝利ですが、僕たちは何も変わりません。自分たちが優勝候補だなんて、全然思っていません。まずは今日の勝利を祝って、また明日から次のゲームに備えたいと思います。 ●OHカーリチェク(普段はグロゼルの控えでOPに入ることが多いが、この日は途中からOHのポジションで出場し、11得点):難しい試合になると予想していた通りの試合運びでした。我々は世界最高のひとつのチームと渡り合えると自信がありました。タイブレークで勝つことができて、とても嬉しいです。いくつかの場面では彼らが自分たちより上手くいっていましたが、ゲームに踏みとどまって、少しでも良くなるように頑張りました。C組のレベルはとても高いので、初戦に勝つという事は、この先の試合を気分よく進める上でも、とても重要だったと思います。
日本男子の試合予定(日時は日本時間)
7月31日 午後8時 対アルゼンチン 8月3日 午前4時 対アメリカ
唐木田 真里子